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パスタの茹で汁で乳化させる
パスタの基本技術

パスタの茹で汁で乳化させる方法(ソースがまとまらない人へ)

カルボナーラやカチョエペペのソースが分離してしまう、油っぽくなってしまう——その原因の多くは「乳化」がうまくいっていないことにあります。パスタの茹で汁に含まれるでんぷんが水と油を橋渡しし、なめらかなソースを作ってくれます。このテクニックひとつで、ローマの定番パスタからボンゴレまで、幅広いレシピの仕上がりが劇的に変わります。

手順とコツ

1

パスタを茹でる湯には、パスタの重量に対して十分な塩を加える。茹で汁はソースの一部になるので、しょっぱすぎない程度にしっかり効かせる。

2

茹で上がる1〜2分前に、茹で汁をお玉で50ml程度すくって取っておく。

💡

茹で上がってから慌てて汲むと、必要な分量を確保し損ねることがあります。早めに確保しておきましょう。

3

フライパンにソースの材料(オイル・チーズ・卵など)を用意し、茹で汁を大さじ1〜2ずつ少しずつ加えながら混ぜる。

4

茹で汁を加えるたびにフライパンを揺するか、トングでパスタを持ち上げて空気を含ませるように混ぜ合わせる。

💡

一気に全部の茹で汁を加えると乳化せずに水っぽくなるだけなので、必ず少量ずつ加えるのがポイントです。

5

ソースが白濁し、とろみがついてパスタによく絡むようになったら乳化完了のサイン。仕上げにチーズや胡椒を加えて味を調える。

よくある失敗

  • 茹で汁を入れずに水道水を使ってしまう(でんぷんが入っていないため乳化しない)
  • 茹で汁を一度に大量に加えてしまい、ソースがシャバシャバになる
  • 火を止めずに卵を使うソース(カルボナーラ等)に強火のまま加えて卵が固まってしまう
  • ソースを作る前に茹で汁を取り忘れ、パスタの湯をすべて捨ててしまう

よくある質問

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