食材辞典
レシピに登場する食材について、もっと知りたいと思ったことはありませんか。 選び方・代用品・購入先まで、輸入食材の疑問にお答えします。
油脂・酒
3品エクストラバージンオリーブオイル
Extra Virgin Olive Oil
イタリア・フランス料理の土台となる最重要食材。オリーブの実を圧搾しただけの、加工されていない一番搾りのオイルです。仕上げにかけるだけで料理の香りと味わいが一段階変わります。
白ワイン(料理用)
Dry White Wine
ムール貝の酒蒸しからリゾット、ヴォンゴレまで、イタリア・フランス料理の煮込みと蒸し料理に欠かせない存在。酸味とアルコール分が食材の臭みを消し、旨味を引き出します。

紹興酒
Shaoxing Wine
中国・紹興地方原産の醸造酒で、中華料理の炒め物・煮込み・マリネに欠かせない調味料酒。日本ではまだ「どこで買えばいいか分からない」という声が多い、代表的な輸入食材のひとつです。
チーズ・乳製品
2品肉加工品
1品野菜・果物
8品にんにく
Garlic / Ail
イタリア・フランス料理どちらでも欠かせない香味野菜。刻み方や加熱の仕方で香りの強さが大きく変わる、地味だが奥深い食材です。
トマト
Tomato / Tomate
生食・水煮缶・パッサータなど形を変えて、イタリア・フランス料理のソースの土台を支える万能食材。品種と加工形態を使い分けることが、本場の味への近道です。
レモン
Lemon / Citron
爽やかな酸味と香りで料理を引き締める万能フルーツ。イタリアのアマルフィレモンからフランスの菓子まで、果汁・皮(ゼスト)・果肉すべてが活躍します。
ラディッキオ
Radicchio
鮮やかな赤紫色とほろ苦さが特徴の、北イタリア・ヴェネト州発祥のチコリの一種。生食のサラダから加熱してリゾットの具材まで、幅広く使われます。
リーク(西洋ねぎ)
Leek / Poireau
長ねぎに似た見た目の西洋野菜。フランス料理では煮込むと出る優しい甘みが、ヴィシソワーズやブランケット・ド・ヴォーの上品な味わいを支えています。
エシャロット
Shallot / Échalote
玉ねぎとにんにくの中間のような繊細な風味を持つ、フランス料理に欠かせない香味野菜。ソースの下味や仕上げの香りづけに使われる名脇役です。
ライム
Lime / Limón
メキシコ・ペルーからタイ・ベトナムまで、世界の家庭料理に欠かせない万能柑橘。レモンよりも青々しい香りと鋭い酸味が特徴で、生の魚介を酸で「調理」するセビーチェ系の料理には欠かせません。
ロコト
Rocoto
アンデス原産の肉厚な唐辛子。りんごのような丸い形と、内側にびっしり詰まった黒い種が特徴です。アヒ・アマリージョより辛みが強く、詰め物料理「ロコト・レジェーノ」の主役として使われます。
スパイス・ハーブ
3品シナモンスティック
Cinnamon
モロッコのタジンからトルコのミートソース、北欧の焼き菓子まで、世界中の料理とお菓子に登場する万能スパイス。スティック(ホール)とパウダーでは用途が異なり、選び方ひとつで香りの立ち方が変わります。

クミン
Cumin
インドカレーの香りの核であり、メキシコのタコスやモロッコのタジンにも欠かせないスパイス。シードとパウダーがあり、油で加熱すると香りが一気に開花するのが特徴です。
サフラン
Saffron
世界一高価と言われるスパイス。クロッカスの花の雌しべを手摘みして作られ、パエリアやブイヤベースに鮮やかな黄金色と独特の芳香を与えます。少量でも十分な効果を発揮する、使い方に迷いやすい食材です。
調味料・ソース
3品ナンプラー(魚醤)
Fish Sauce / Nam Pla
魚を塩漬けにして発酵させて作る液体調味料。タイ・ベトナム料理の旨味の土台を支える存在で、「アジアの醤油」とも呼ばれますが、独特の発酵香が日本人には最初戸惑いやすい食材でもあります。
チポトレ・アドボ
Chipotle en Adobo
スモーキーな辛さと深いコクを一度に足せるメキシコ料理の万能調味料。完熟して赤くなったハラペーニョを乾燥・燻製させた「チポトレ」を、トマトベースの酸味あるアドボソースに漬け込んだものです。
アヒ・アマリージョ
Ají Amarillo
ペルー料理の色と辛みの土台となる黄色い唐辛子。「ペルー料理の魂」とも呼ばれ、フルーティーな香りとほどよい辛さが特徴です。ペーストにしてソース・炒め物・煮込みまで幅広く使われます。
