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ポルトガル料理プロ仕様プロ仕様

ディップ・イン・ザ・シー(ジョゼ・アヴィレス)

Dip in the Sea

ポルトガルを代表するシェフ、ジョゼ・アヴィレスが手がける、まるで海に潜るような体験を目指した一皿。低温調理したスズキに、ムール貝・ハートコックル・剃刀貝の3種の貝と、海藻・青のり・海ぶどうなど多彩な海の植物を纏わせ、海水仕立てのブロスで仕上げる。エル・ブジ仕込みの技法が光る、リスボンの名店「Belcanto」を象徴する超上級者向けレシピ。

120分
準備時間
60分
調理時間
180分
トータル
4人前
人数
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材料

4人前)
4スズキの切り身(皮付き・骨なし、180gずつ)
650gムール貝
325gハートコックル(または小ぶりのアサリ)
650g剃刀貝(マテ貝)
適量海塩
150mlミネラルウォーター
100mlムール貝の蒸し汁上記の調理で取り分けたもの
160g海ぶどうの一種(アオサ/海レタス)
160g赤トサカ海藻
160g青トサカ海藻
70g海藻(クロミル等の緑藻)
75g海ぶどう(クビレヅタ)
適量レモン汁

このレシピに使う食材・道具

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作り方

1

スズキの切り身を真空パックに入れ、冷蔵しておく。

2

貝類はよく洗い、2%程度の塩水に浸けて砂抜きしておく。

3

ムール貝とミネラルウォーターを耐熱容器に入れ、100℃のオーブンで10〜12分蒸し煮にする。身を取り出し、蒸し汁は漉して取っておく。

4

ハートコックルは13秒ほど沸騰した湯にくぐらせてすぐ冷蔵庫で冷やし、殻から身を外して湯煎で保温しておく。内臓・砂は取り除く。

5

剃刀貝は塩水と共に真空パックにして2分加熱し、氷水で5〜10分冷やしてショックする。殻から丁寧に身を外し、ムール貝の蒸し汁に浸けて保存する。

6

ムール貝の蒸し汁を漉して冷やしておく。アオサは塩を効かせた熱湯で5秒ほど湯通しし、すぐ氷水で冷やす。破れがないか確認し、乾かしてペーパーに個別に包んで保存する。

7

赤トサカ海藻は水に5分以上浸けて塩抜きし、ペーパーに包んで保存する。青トサカ海藻も塩抜き後、2〜5秒湯通しして氷水で冷やし、同様に保存する。

8

緑藻は4〜5時間置いてからY字にカットし、流水ですすいで冷やす。海ぶどうは3分ほど水に浸け、1.5cm幅に切って2.5%の塩水に浸けて冷やしておく。

9

提供直前にスズキを54℃の湯煎で25〜27分加熱する。貝類と海藻は海水(塩水)で蒸し温める。

10

海水100mlを80℃に温め、レモン汁を数滴垂らして仕上げる。深皿にスズキを盛り、海藻・海藻類・貝を纏わせるように盛り付け、温めた海水を注いで完成。

コツとヒント

  • 手に入りにくい海藻は、乾燥わかめや海ぶどう(沖縄産)、青のりなど入手しやすいもので代用しても雰囲気を楽しめる。
  • 真空調理器・低温調理器がない場合は、湯煎で温度を保ちながらタイマーでこまめに管理するとよい。
  • 複数の工程を並行して進める必要があるため、前日までに貝類の下処理と海藻の塩抜きを済ませておくと当日がスムーズ。

よくある質問

参考・出典

Rolling Pin誌の「Dip in the Sea」レシピを日本語化

原文レシピを見るRolling Pin

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