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ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(フィレンツェ風骨付きTボーンステーキ)

Bistecca alla Fiorentina

ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナは、フィレンツェを州都とするトスカーナ地方の伝統料理で、骨付きのTボーンステーキを高温の炭火で豪快に焼き上げるシンプルな一皿です。本場では骨太で知られるキアニーナ牛の肉を使い、指3本分の厚さにカットして中心をレアに仕上げるのが流儀とされます。塩とオリーブオイルだけで味付けする潔さが持ち味で、同じフィレンツェの郷土料理でも牛の胃袋をトマトソースで煮込む「トリッパ・アッラ・フィオレンティーナ」とはまったく異なる、シンプルな炭火焼きステーキ料理です。

60分
準備時間
20分
調理時間
80分
トータル
4人前
人数
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材料

4人前)
2kg牛のTボーン骨付きステーキ肉(フィオレンティーナ用)指3本分の厚さがあり、ヒレとサーロインの両方を含み、適度な脂身がついているものを選ぶ。本場ではキアニーナ牛を使用
適量粗塩(フィネソルト)
適量エキストラバージンオリーブオイル
適量オーク材またはホルムオークの炭炭火焼き用。なければ通常の木炭でも代用可

このレシピに使う食材・道具

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作り方

1

フィオレンティーナ用のTボーンステーキ肉を用意する。指3本分の厚さがあり、ヒレとサーロインの両方を含み、適度な脂身がついているものを選ぶ。焼く数時間前に冷蔵庫から出し、常温に戻しておく。焼くときに肉が冷たい状態にならないようにすることが重要。

2

炭火焼き用の網を用意し、オーク材とホルムオークの炭で火をおこす。炭が最高温度に達すると表面に薄い白い膜ができるので、これを目安にする。

💡

炭の表面が白っぽくなったら最高温度に達したサイン。この状態になるまで待ってから焼き始める。

3

網を炭の上にセットしてしっかり熱する。ステーキ肉を骨の部分を下にして網の脇に立てかけるように置き、骨を伝ってゆっくりと肉全体に熱を入れていく。

4

肉を網の中央に置き、片面を8分焼く。裏返すときに、香ばしい網目の焼き目がしっかりついていることを確認する。

5

反対の面も同様に8分焼く。焼き終わったら、再び骨の部分を下にして網の脇に立てかけるように置く。

💡

骨側を下にして休ませることで肉汁が全体に落ち着き、より柔らかく仕上がる。ただし骨を焦がしすぎないよう注意すること。

6

焼き上がった肉をまな板に移し、数分間さらに休ませる。

7

ステーキを切り分ける。ヒレとサーロインを骨から切り離すようにカットし、骨を中心にして立てるように盛り付ける。

8

塩をふり、エキストラバージンオリーブオイルを回しかけ、手でなじませるように軽くマッサージする。熱いうちにすぐに提供する。

コツとヒント

  • 本場では塩とオリーブオイル以外の調味料をほとんど使いません。良質な肉そのものの味を楽しむのがこの料理の真髄です。
  • 焼く前に必ず常温に戻すこと。冷たいまま焼くと中心部に火が通りにくく、焼きムラの原因になります。
  • 厚さ5〜6cm程度の骨付き肉を使うことで、外は香ばしく、中はレアの状態に仕上げやすくなります。

よくある質問

参考・出典

GialloZafferanoの「Bistecca alla fiorentina」を日本語化

原文レシピを見るGialloZafferano

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