
エジプト風ムサッカ(ナスと牛ひき肉のスパイス煮込みグラタン)
ギリシャ版よりヘルシーで本格スパイシー。ベシャメルソースを使わず、ローストしたナスと牛ひき肉のスパイシーなトマトソースを重ねて焼いたエジプトの家庭料理。コリアンダーとパプリカの香りが際立つ深みのある味わいで、12人前できるのでパーティーにも最適。
Maqluba (مقلوبة)
「逆さま」を意味するアラビア語が名前の由来。茄子・カリフラワー・トマトとチキンを層状に並べた鍋をひっくり返すと、美しいタワー状のご飯が現れる。食卓でひっくり返す瞬間の感動がSNSでも人気を集めるパレスチナの伝統料理。7スパイスとカラメライズドオニオンが織りなす深みのある香りが絶品。
鶏肉を塩こしょうとスパイスで下味をつける。フライパンで鶏肉を表面がきつね色になるまで焼き付け、一度取り出す。同じフライパンで玉ねぎを飴色になるまでゆっくり炒める。
玉ねぎを飴色にすることが深みのある風味の秘訣。焦らず弱火でじっくり炒めてください。
ナスとカリフラワーをそれぞれ油で炒めて(またはオーブンで焼いて)半調理状態にする。
大きな厚手鍋の底にトマトを敷き詰める。ナス・カリフラワー・炒め玉ねぎ・鶏肉の順に層を重ねる。水気を切ったお米を最上層に均一に広げる。チキンブロスを回しかけて米がスープに浸るようにする。
蓋をして強火で沸騰させてから弱火にして25〜30分炊く。火を止めてそのまま10分蒸らす。
蒸らしの時間が大事。鍋を開けず我慢してください。
鍋の上に大きな丸皿を乗せて、両手でしっかり押さえながら素早くひっくり返す。10〜15秒待ってからゆっくり鍋を持ち上げる。ナッツとパセリを散らして熱いうちに提供する。
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ギリシャ版よりヘルシーで本格スパイシー。ベシャメルソースを使わず、ローストしたナスと牛ひき肉のスパイシーなトマトソースを重ねて焼いたエジプトの家庭料理。コリアンダーとパプリカの香りが際立つ深みのある味わいで、12人前できるのでパーティーにも最適。

レバノンで生まれ、中東・地中海各国に広まった屋台料理の定番。本来は垂直の回転式グリルでスパイスに漬け込んだ肉を焼き、薄く削ぎ落としてピタパンに包んで食べる。このレシピは家庭のオーブンで手軽に再現できるチキンシャワルマで、クミンやターメリック、クローブなどを合わせたスパイスミックスに鶏もも肉を漬け込み、高温で一気に焼き上げる。タヒニソースやサラダと共にピタに包めば、本場の味わいを自宅で楽しめる。
野菜を主役に据えた料理で世界的な"野菜革命"を巻き起こしたヨタム・オトレンギが提案する、ナス料理の傑作。じっくり焼き上げたナスに、カレー粉とターメリックを効かせたヨーグルトソースと、キャラメリゼした玉ねぎ・アーモンド・ザクロの実を重ね、彩りと食感のコントラストを楽しむ一皿。

バクラヴァと並ぶ中東菓子の双璧。細く刻んだカタイフィ生地にモッツァレラとリコッタを包み、オーブンで黄金色に焼いてひっくり返すと、とろけるチーズと甘いローズウォーターシロップが絡み合う絶品デザート。チーズが糸を引く断面写真がSNSで爆発的に広まる、フォトジェニックな中東スイーツの王様。

ヨルダンの国民食にして最上のおもてなし料理。骨付きラム肉を発酵乳(ジャメード)で煮込み、ターメリックご飯とラヴァッシュの上に豪快に盛りつける。ナッツとパセリで飾った黄金色のプレートは食卓の主役。結婚式や重要な行事に欠かせない、中東ホスピタリティの象徴ともいえる一皿。

中東ストリートフードの代名詞。一晩水に浸けた乾燥ひよこ豆をパセリ・コリアンダー・スパイスとともにフードプロセッサーにかけ、外はカリカリ、中はふわっとした食感に揚げる。ピタパンに挟んでタヒニソースをかければ、ベジタリアンでも大満足の一品。本物のファラフェルは缶詰ひよこ豆では絶対に作れない理由も解説。