海外名料理 日本語レシピ集
AboutMONDE RECIPE
イタリア料理中級中級

タリアテッレ・アル・ラグー(本場ボロネーゼ)

Tagliatelle al Ragù Bolognese

エミリア=ロマーニャ州ボローニャ発祥の正統派ラグー。牛豚合挽き肉を白ワインとミルクでじっくり3時間煮込む、生クリームもトマト多用もしない本物のボロネーゼ。タリアテッレに絡めてパルミジャーノをたっぷりと。

30分
準備時間
180分
調理時間
210分
トータル
4人前
人数
シェアPinterestXLINE

材料

(4人前)
4人前
400gタリアテッレ(または幅広パスタ)
300g牛ひき肉
150g豚ひき肉
1個玉ねぎ(粗みじん切り)
1本セロリ(粗みじん切り)
1本にんじん(粗みじん切り)
150ml白ワイン(辛口)
150ml全乳(牛乳)
2大さじトマトペースト
200mlホールトマト缶(軽く潰す)
50gパンチェッタ(またはベーコン)(細かく刻む)
2大さじオリーブオイル
20gバター
適量塩・黒こしょう
適量パルミジャーノ・レッジャーノ(たっぷり削る)

このレシピに使う食材・道具

※ Amazon・楽天アフィリエイトリンクです。購入されると紹介料を受け取る場合があります。

作り方

1

厚手の鍋にオリーブオイルとバターを熱し、パンチェッタを炒める。脂が出てきたら玉ねぎ・セロリ・にんじんを加え、弱〜中火で10分、しんなりするまで炒める(ソフリット)。

💡

ソフリットをじっくり炒めることがラグーの旨みの土台。焦がさず、甘みを引き出すように。

2

牛豚合挽き肉を加え、ほぐしながら中火で炒める。全体に火が通って色が変わったら白ワインを注ぎ、強火にしてアルコールを飛ばす(約3分)。

3

牛乳を加え、中火で牛乳が完全に吸収されるまで煮る(約10分)。

💡

牛乳を加えることで肉が柔らかくなり、まろやかなコクが生まれる。これがボローニャ式の秘訣。

4

トマトペーストとホールトマト缶を加えてよく混ぜ、蓋を少しずらした状態で極弱火で2〜3時間煮込む。30分おきにかき混ぜ、水分が足りなければ水かブロスを少量加える。

5

塩・こしょうで味を調える。パスタを茹でて、ゆで汁少量とともにラグーと和える。皿に盛り、パルミジャーノをたっぷり削りかけて完成。

コツとヒント

  • ▶本場ボローニャではスパゲッティではなくタリアテッレが定番。幅広の麺がソースをよく絡める。
  • ▶煮込み時間が長いほど旨みが増す。時間があれば4〜5時間煮込んでも。前日に作ると翌日さらに美味しい。
  • ▶生クリームは入れない。これが本場式。

よくある質問

レビュー・評価

まだレビューがありません。最初のレビューを投稿してみませんか?

レビューを投稿する

参考・出典

ボローニャ伝統料理連盟(ACCADEMIA ITALIANA DELLA CUCINA)公認レシピをもとに

原文レシピを見る— Bon Appétit

あなたにおすすめのレシピ

一覧を見る
ラザニア・ボロネーゼ
イタリア料理

ラザニア・ボロネーゼ

エミリア=ロマーニャ州ボローニャ生まれの本場ラザニア。じっくり煮込んだ肉のラグーとベシャメルソースを層重ねにして焼き上げる、イタリアの家庭料理の王様。手間はかかるが、一度作れば誰もが絶賛する一品。

150分·中級
タリアテッレ・アル・ラグー・ビアンコ(白いボロネーゼ)
イタリア料理

タリアテッレ・アル・ラグー・ビアンコ(白いボロネーゼ)

トマトを使わない「白いラグー」。仔牛や合いびき肉を白ワインとブロードでじっくり煮込んだソースは、濃厚なのに軽やか。ローズマリーの香りが加わり、タリアテッレに絡めると贅沢な一皿になります。

65分·中級
パスタ・アッラ・ジェノヴェーゼ(ナポリ風玉ねぎと牛肉の煮込みパスタ)
イタリア料理

パスタ・アッラ・ジェノヴェーゼ(ナポリ風玉ねぎと牛肉の煮込みパスタ)

名前に反してジェノヴァではなくナポリの伝統料理。大量の玉ねぎと牛肉をじっくり3〜4時間煮込み、玉ねぎが溶け込んだ甘く濃厚なソースをズィーティに絡めた、ナポリの日曜家庭料理の定番です。

270分·中級
パスタ・エ・ファジョーリ(イタリア風豆とパスタのスープ)
イタリア料理

パスタ・エ・ファジョーリ(イタリア風豆とパスタのスープ)

イタリア「貧しき料理(cucina povera)」の代表格。白いんげん豆とディタリーニパスタを煮込んだナポリ地方の定番家庭料理。豆の半量を潰してとろみを出す、素朴で体に優しい一椀です。

65分·初級〜中級
本格ローマ風カルボナーラ(生クリーム不使用)
イタリア料理

本格ローマ風カルボナーラ(生クリーム不使用)

本場ローマで愛される正統派カルボナーラ。生クリームは一切使わず、卵黄とペコリーノロマーノだけでとろとろのソースを作ります。コツをつかめば家庭でもレストランの味に。

30分·中級
カチョ・エ・ペペ(チーズと胡椒のローマパスタ)
イタリア料理

カチョ・エ・ペペ(チーズと胡椒のローマパスタ)

「チーズと胡椒」という名の通り、材料はパスタ・ペコリーノ・黒胡椒だけ。シンプルながらクリーミーなソースを作る技術が問われるローマの至宝。カルボナーラやアマトリチャーナと並ぶ三大ローマパスタのひとつです。

20分·中級