
チキンタジン(モロッコ風レモン&オリーブのスパイス煮込み)
モロッコの伝統的な土鍋「タジン」で蒸し煮にしたチキンの煮込み料理。クミン・生姜・シナモンなどのウォームスパイスとレモンの酸味、グリーンオリーブの塩気が絡み合う複雑な味わい。クスクスを添えれば本格的なモロッコの食卓が完成。
Bastilla (Pastilla)
モロッコ最高峰のハレの料理。サフランと香辛料で煮込んだ鶏肉、炒り卵、揚げアーモンドをパリパリのフィロ生地で包み、表面に粉糖とシナモンを描く。甘さと塩気とスパイスが渾然一体となった複雑な美味しさは、結婚式や特別な祝宴にのみ供される宝物のような一皿。
※ Amazon・楽天アフィリエイトリンクです。購入されると紹介料を受け取る場合があります。
【鶏肉を煮る】大鍋にバターを熱し、鶏肉を全面に焼き色をつける。玉ねぎ・パセリ・生姜・ターメリック・サフラン・塩こしょうと水120mlを加え、中火で35分煮る。鶏肉を取り出して骨から身をほぐしておく。
【卵の層を作る】鍋の煮汁を強火で煮詰める。シナモンスティックと砂糖を加えて玉ねぎをキャラメル状にする。溶き卵を加えてかき混ぜながら固めのクリーム状になるまで炒り、水分がなくなるまで火を通す。
【アーモンドを準備する】フライパンで油を熱し、アーモンドをきつね色になるまで揚げる。油を切ってフードプロセッサーで粗めに砕き、粉糖とシナモンを混ぜる。オーブンを180℃に予熱する。
【組み立て】丸い型にバターを塗る。フィロ生地1枚ずつにバターを塗り、4枚を少しずつずらしながら重ねて型に広げ(端を外にはみ出させる)。中央に1枚敷く。卵の層→フィロ1枚→ほぐし鶏肉→フィロ1枚→アーモンドの順に重ねる。
各層の間にフィロを1枚挟むことで、断面に美しい層が生まれます。
はみ出したフィロ生地を内側に折り畳み、卵白で封じる。残り2枚のフィロをかぶせて端を内側に折り込む。表面にバターをたっぷり塗る。
180℃のオーブンで30分、全体が黄金色になるまで焼く。取り出して粉糖をふり、シナモンで格子や模様を描いて熱いうちに提供する。

モロッコの伝統的な土鍋「タジン」で蒸し煮にしたチキンの煮込み料理。クミン・生姜・シナモンなどのウォームスパイスとレモンの酸味、グリーンオリーブの塩気が絡み合う複雑な味わい。クスクスを添えれば本格的なモロッコの食卓が完成。

ラマダンと祝い事に欠かせない、モロッコを代表する伝統菓子。サフラン・アニスシード・シナモン入りのごま生地を花の形に成形して揚げ、オレンジフラワーウォーター香るはちみつにどっぷり浸ける。飴色に輝く見た目と、さっくり&とろりの食感。手間がかかるがその分特別な味わい。

モロッコを代表する国民食。ラム肉を香り豊かなスパイスと野菜のブロスで煮込み、3度蒸し上げたふっくらクスクスの上に豪快に盛り付ける。カラメル玉ねぎとレーズンのトッファヤを添えた甘じょっぱいコントラストが絶品。金曜の家族食卓に欠かせない、モロッコの魂の料理。

ラマダン明けの食卓に欠かせない、モロッコを代表する滋養たっぷりのスープ。ひよこ豆・レンズ豆・肉・フレッシュトマトをジンジャー・シナモン・クミンで香り豊かに煮込み、小麦粉のトッファヤで絹のようなとろみをつける。「ハリラ(絹)」という名の由来通り、なめらかで深みのある一杯。

モロッコのテーブルに並ぶ「サラタ(前菜サラダ)」の代表格。燻製風味のなすとトマトをクミン・パプリカ・ニンニクで煮崩し、オリーブオイルをたっぷり絡めたペースト状のディップ。モロッコパンにつけて食べるのが最高。温かくても冷やしても美味しく、作り置きも利く万能の一品。

モロッコの朝市でおじさんが鉄串に刺して売る、揚げたてのドーナツ「スフェンジュ」。発酵させた少し塩気のある生地を穴開きドーナツ状に成形してカラッと揚げ、熱いはちみつや砂糖をつけて食べる。外はサクッ、中はモチモチふわふわ。屋台の香りが漂う、モロッコの朝の定番おやつ。