
キノアサラダ(エンリケ・オルベラ × アトラ)
ニューヨーク「Atla(アトラ)」のエンリケ・オルベラが夏のディナーに贈るヘルシーなキノアサラダ。赤キノアにチェリートマト・セラーノチレ・ミント・パクチーを合わせ、きゅうりとギリシャヨーグルトで作るザジキ風ソースと共に食べる。メキシカンとミドルイースタンが交差する爽やかな一皿は、見た目も美しくPinterest映え抜群。
Arctic Char Tostadas
監修:Enrique Olvera(Pujol / Cosme / Atla)ニューヨークのメキシカンビストロ「Atla(アトラ)」でエンリケ・オルベラとダニエラ・ソト=インネスが生み出した一皿。燻製アークティックチャー(北極岩魚)を、魚醤・柚子・ライスビネガーの華やかなビネグレットで和えてトスターダに乗せる。リコッタに似たレケソン(メキシコのフレッシュチーズ)のクリームが全体をまとめ、メキシカンとアジアンが交差する唯一無二の味わい。
トスターダを使う場合は市販品でOK。トルティーヤから作る場合は弱火のフライパンにグレープシードオイル大さじ1を引き、カリカリになるまで両面焼く。燻製魚は直前まで冷蔵庫で冷やしておく。
鋳鉄フライパンを強火で熱し、ナンプラーを加えてカラメル状になるまで煮詰める。米酢でデグラッセ(鍋肌をこそげながら溶かす)。グレープシードオイル大さじ1と青ねぎを加えてさっと炒める。火を止めて粗熱を取ったら、生姜汁・柚子果汁・パクチーの茎・タラゴン・オリーブオイルを加えてビネグレットを作る。小さなボウルに移しておく。
ナンプラーを煮詰めることで魚醤の塩辛さが和らぎ、深いうまみに変わります。
レケソン(またはリコッタ)・クレームフレッシュ・レモンゼストを別のボウルでなめらかになるまで混ぜ、塩で味を調整する。
トスターダにチーズクリームをたっぷりと塗る。燻製魚を3枚ずつ乗せ、ビネグレットをかける。青ねぎ・パクチー・ケッパー・ライム汁をお好みでトッピングしてすぐに提供する。
盛り付けたらすぐに食べること。時間が経つとトスターダが湿気てサクサク感が失われます。
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メキシコの牛肉のチリ煮込み「ビリア」の濃厚なコンソメ(煮込み汁)を、ラーメンに合わせたフュージョン料理。既存の「ビリア・タコス」と同じ煮込み肉をベースに、麺を合わせてスープ仕立てにする。ライムやパクチー、ラディッシュを添えるのがアメリカのメキシコ系コミュニティで定着したスタイル。

アボカドをベースにしたメキシコの国民的ディップ。完熟アボカドにライム・パクチー・玉ねぎ・ハラペーニョを加えるだけで、濃厚でフレッシュな一品が5分で完成します。トルティーリャチップスとの相性は抜群。素材のシンプルさが料理の完成度を左右します。

シナロア州発祥のメキシコ版セビーチェ。生エビをライム果汁・チリ・パクチーで作ったマリネ液に漬けて「酸で調理」する料理で、爽烈な辛みと酸味が特徴です。アグア(水)+チレ(チリ)という名の通り、ライムたっぷりのドレッシングが命。新鮮なエビがあれば10分で完成します。

メキシコ料理の第一人者エンリケ・オルベラによる、バナナの葉で白身魚をハーブと柑橘とともに包んで蒸し焼きにするシンプルな一皿。エパソーテ、パクチー、ミントの香りが魚にじんわりと移り、開封した瞬間に立ちのぼる香りも魅力の家庭的なメキシコ料理。

メキシコ料理の第一人者エンリケ・オルベラの代表作。何年も継ぎ足しながら育てる「母なるモレ(モレ・マドレ)」と、その日作りたての「新しいモレ(モレ・ヌエボ)」を一皿の上で対比させる。同じ食材から生まれた濃厚な黒モレと鮮烈な赤モレが、時間の積み重ねと今この瞬間を同時に味わわせる、生きたレシピ。