
バニラ・ミルフィーユ(ピエール・ガニェール)
ピエール・ガニェールが贈る、クラシックなミルフィーユの究極形。カラメリゼしたサクサクのパイ生地と、バニラを惜しみなく使ったマスカルポーネ入りバニラクリームの層が織りなすリッチな味わい。シンプルに見えて、質の高い材料と丁寧な仕事だけが生み出せる、フランス菓子の教科書的存在。
Anne-Sophie Pic's White Millefeuille
フランス唯一の女性ミシュラン3つ星シェフ、アンヌ=ソフィー・ピックの代表デザート。カリカリのパイ生地にジャスミンゼリー・バニラシャンティイクリーム・ロイヤルアイシングを重ねた純白の芸術品。ジャスミンと柚子の香りが重なる繊細な味わいは、見た目の美しさとともに忘れられない体験を与える。本格フランス菓子の精髄。
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【パイ生地(フィユタージュ)】バタージュ:薄力粉とドライバターをフラットビーターで合わせてこね、パーチメント紙(40×60cm)の間で伸ばして冷蔵。デトランプ:薄力粉・塩・バター・水・ビネガーを合わせて生地にまとめ、パーチメント紙(20×40cm)の間で伸ばして冷蔵。12時間後に1回折り返して再冷蔵。1時間後にもう1回折り返す。翌日、パスタマシンか麺棒で伸ばす。
フィユタージュ(折りパイ生地)は時間がかかりますが、市販の冷凍パイシートでも代用できます。
【クリスタリンジャスミン】砂糖・グルコース・水を160℃まで加熱する。ベーキングシートに流して冷ます。砕いてジャスミンと混ぜる。
【バニラシャンティイ】マスカルポーネ・生クリーム・コンデンスミルク・バニラをホイップする。250gのクリームに125gのヨーグルトを折り込む。1個あたり50g使用する。
【ロイヤルアイシング】粉糖をふるい、卵白とへらで混ぜる。レモン汁3滴を加える。プラスチックシートに薄く5cm幅で伸ばし、完全に乾かしてから5×5cmの正方形に切る。
【ジャスミンゼリー】水と砂糖を沸騰させ、ジャスミンを加えて7分蒸らし、こす。ゼラチンを加える。フレックスパンまたはパーチメント紙を敷いた型に流し入れて冷凍する。3.5×3.5cmの正方形に切る。
【仕上げ】パイ生地を5cm角に切り、160℃でノンスティックマットを乗せて20分焼く。冷まして4cmの正方形に切り、クリスタリンジャスミンをまぶし、180℃で3分焼いてカラメリゼする。
5×5cmの金属の枠の底と側面にバニラシャンティイを絞る。パイ生地→シャンティイ→ジャスミンゼリーを3回繰り返す。最後にシャンティイ(合計50g)で仕上げ、10分冷凍する。
バーナーで金属枠を温めてミルフィーユを取り出し、皿の中央に置く。ロイヤルアイシングを乗せ、泡立てたバニラミルク(500mlの牛乳にボアツィペリフェリーペッパー3gを24時間浸けてこし、55〜60℃に保温したもの)を周囲にスプーン4杯添えて提供する。

ピエール・ガニェールが贈る、クラシックなミルフィーユの究極形。カラメリゼしたサクサクのパイ生地と、バニラを惜しみなく使ったマスカルポーネ入りバニラクリームの層が織りなすリッチな味わい。シンプルに見えて、質の高い材料と丁寧な仕事だけが生み出せる、フランス菓子の教科書的存在。

モナコの「Le Louis XV」で提供されるアラン・デュカスの代表的デザート。ラベンダーハチミツ入りの柔らかい発酵生地を焼き上げ、柑橘ゼストとバニラの香るシロップにたっぷり浸した後、アプリコットグレーズで艶を出す。仕上げに上質なラムをかけてバニラクリームを添える、フランス菓子の至高の一皿。

1910年、パリ〜ブレスト間の自転車レースを記念して誕生したフランスの銘菓。リング状のシュー生地をスライスし、ヘーゼルナッツのプラリネクリーム(クレーム・ムースリーヌ)をたっぷり絞り込んだ、見た目も味も豪華な一品。表面のアーモンドスライスと粉糖の白が映えるビジュアルはまさにパティスリー品質。

バーナーで砂糖を焦がす瞬間が醍醐味のフランス定番デザート。卵黄・生クリーム・バニラだけのシンプルな配合で、なめらかなカスタードと薄いキャラメルのパリッとした層が重なる。
ロワール渓谷のタタン姉妹が1898年頃に偶然生み出した、キャラメリゼしたりんごを上下逆さに焼いて仕上げるフランスの名作タルト。温かいうちにクレームフレーシュを添えてどうぞ。

ドミニク・クレンが「Why Waste?」シリーズで発表した、熟れすぎた桃を活かす泡状フローズンスムージー。アーモンドミルクとレモンバーベナの香りが溶け合い、エレガントな仕上がり。「熟れた果物は次の料理への扉」というクレンの哲学が詰まった一品。