ソースの基本技術
ルーの作り方(バターと小麦粉でとろみソースの土台を作る)
バターと小麦粉を炒め合わせた「ルー」は、フランス料理のブランケットからスペインのクロケッタ、アメリカ南部のガンボまで、世界中のとろみソースの土台になる万能テクニックです。焦げやダマに注意しながら、なめらかなソースを作るコツを解説します。
手順とコツ
1
鍋にバターを入れて弱火〜中火で溶かす。
2
バターと同量程度の小麦粉を加え、木べらで絶えず混ぜながら炒める。
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バターと小麦粉の比率は1:1が基本です。まずはこの黄金比を覚えましょう。
3
レシピが指定する色(白いまま・薄いきつね色・茶色など)になるまで、焦がさないように弱火でじっくり炒める。
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色が濃いルーほど香ばしさが増しますが、とろみをつける力は弱くなります。ガンボなど茶色いルーは特に焦げやすいので目を離さないでください。
4
温めた出汁や牛乳を少しずつ加え、その都度よく混ぜてダマにならないようにのばしていく。
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冷たい液体を一気に加えるとダマになりやすいので、温めた液体を少量ずつ加えるのが鉄則です。
5
全体がなめらかになったら弱火で数分煮込み、とろみと粉っぽさが消えたことを確認して味を調える。
よくある失敗
- ▶バターと小麦粉の比率が合っておらず、とろみがつかない、またはつきすぎる
- ▶強火で炒めて焦がしてしまう
- ▶冷たい液体を一気に加えてダマになる
- ▶粉っぽさが残ったまま加熱を止めてしまう